2023.04.17

大切にケアして永く使おう！
おすすめの手袋ケアアイテム

手袋のお手入れ, 豆知識

お気に入りのものは愛着も出て長く使い続けたいもの。
手袋もそうであってほしいと思います。

大変うれしいことに、
「気に入っているので、"毎日"使っている」という声をよく耳にします。

とても光栄なことではあるのですが、実は永く使っていく上ではあまりお勧めできません。

靴や靴下ほど負担のかかる場所ではありませんが、手は思っている以上に動きが多く、湿気や摩擦といった負担が手袋にはかかっています。

“毎日同じものを使うと、その分、くたびれるのも早い”　のです。

手袋は休ませながら使って頂いた方が長持ちします。そのため、複数の手袋を使い分けるということをお勧めしています。

まずその点を大前提として知って頂いた上で・・・

冬に活躍した手袋は、
また次のシーズンを気持ちよく迎えられるよう、丁寧にケアをしてあげましょう。

そこで今回はテトで取り扱いをはじめた、お手入れアイテムをご紹介します。

～天然由来のカシミヤ専用洗濯洗剤～

カシミヤ・ウールともにニット（編み）の手袋に関して、

「家でお洗濯はできますか？」

という質問を頻繁にいただきます。

答えは、もちろんできます！

ただし、やさしく手洗いをしていただくようにお願いしています。
※詳しい洗い方などは、こちらからご覧いただけます。

そして、手洗いの際におすすめしたいのが、この「TOYOBOSHI cashmere shampoo」です。

カシミヤ紡績の名門、東洋紡糸がカシミヤのために開発した天然由来のカシミヤ専用洗濯洗剤です。

天然由来の界面活性剤で、ドライクリーニングでは落ちにくい汗、皮脂汚れを泡切れよく洗浄し、軽やかな肌触りを再生してくれます。

tet.（テト）のカシミヤ手袋はもちろん、お持ちの大切なカシミヤ衣類のケアにもおすすめのアイテムです。

「カシミヤ専用」といったものの、実はこのシャンプー、カシミヤ以外にもお使いいただけます。

繊細な繊維を持つカシミヤの性質に合わせて開発されたシャンプーのため、ウール（毛）のセーターやマフラーなどお気に入りのニットアイテムのお手入れにもぜひお使いください。

手袋に使われている革は、薄くてやわらかいものが多く、その分デリケートです。

基本的に革は水に弱いため、ご家庭で水洗いをしていただくことはできません。

日々のケアが長持ちの秘訣なのですが、

大事なポイントは革への適度な油分の補給。

そこで、「leather care cream」をぜひお使いください。

1909年にドイツで誕生したレザーケアブランドである、「コロニル」。

tet.では、その中でも最高級の
【1909 シュプリームクリームデラックス】をセレクトしました。

皮革への浸透力の高い成分を配合しているため、バランスよく革へなじみ、皮革繊維に潤いと栄養を与え、しっとりとしたツヤを与えてくれます。

こちらも手袋のみならず、財布やバッグなどお手持ちの革製品のケアにもお使いいただけますので、
ひとつ持っておくと大変重宝するアイテムです。

テトの手袋は素材や製法もさまざまで、種類によってもお手入れ方法が異なります。

長くご愛用いただくための手袋のお手入れ方法については、こちらにまとめておりますので、ぜひ読んでみてください。

永くお使いいただくために、ぜひ一度お手入れをしてみてください。

すると、より身に着けるものへの愛着も増していき、日々が楽しくなること間違いなしです！